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がつて、三洋電機(現パナソニック)が、自社の電解水生成機で作った酸性水を用いた実験で
「ノロウイルスに対する増殖抑制効果を確認した」というニュースがありました。

電解水というのは、水道水に食塩を混ぜて電気分解したもので、
最終的に、PH2.7以下の強酸性水とPH11以上の強アルカリ水を生成することになります。

当院でも10年以上前より、手指の消毒、うがい、器具の洗浄や
治療部位における無菌状態を保つ目的で強酸性水を使用してまいりました。

このニュースは、当時、当院にとって「やっぱりそうなんだ。」という感じしかありませんでしたが、
強酸性水の効果をもう一度知っていただく意味でこの記事をリライトしました。

 

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